tomorrow / 演奏:まることかみで アルバム「まなのうた」より

2010年03月28日

時には「野獣」のように

 
オースティンから帰ってきて、
まだ1週間たっていないのですね...
頭が混沌としている状態が続いています。

さてさて、SXSWで自分のセットと同じ日に、
NYから来ていたELEWというピアニスト。
実は、エリック・ルイスというジャズの世界では有名な人
(同姓同名のドラマーではありません)なんですが、
ELEWという名前にして、

「これから、ロックジャズを弾いてやるぜ!
俺のピアノでノックアウトしてやるぜ!」

というふざけたことをいうやいなや、
とんでもない凄まじい音でピアノを弾き始めました。
すごい音圧なんですが、全然うるさくない。
ものすごい顔でうなり声を上げながら弾く姿はまるで「野獣」です。
まるで、バッファローの大群が突進してくるような感じです。
曲と曲の間に飲む水もペットボトル3本用意して、
ピアノの横の椅子に並べていました。
立って弾くんで椅子は飲料水置きになっていました。
あれ全部の飲むの?...と思っていましたが、
きっちり飲み干しました。
できれば、コーラ3本を一気飲みして欲しかった。
そうすれば、私の中の野獣度は数十倍になったはずである。

とにかく、全てにおいてホントビックリしました。

この人のおかげで、何か自分の中にあるものが吹っ切れました。

ありがとう〜!やじゅう!


この音源ではあの凄まじさのほんの一部ですが、
少しは伝わると思います。本物はホントこれの数10倍凄まじい。
この写真のように立ったまま弾いていました。


コチラの映像は座ってい弾いていますが、
現在は、立って弾くスタイルに変えたと思います。
やっぱり顔が怖い...
日本の子供は泣きますな、きっと....
 
posted by kamide at 09:50| Comment(4) | こころの清涼飲料水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

Bluesette

 Bluesette(ブルーゼット)とはこの曲を書いた、トゥーツ・シールマンスの造語で blues(ブルース)とmusette(ミュゼット)を掛け合わせたものです。しかし、この曲をトーツ自身がハーモニカで演奏している音源は今まで聴いたことがなかったのですが(彼自身が演奏するギターと口笛など)、ITMSで発見しました。





 このアルバムの1曲目に収録されていて、ギターとハーモニカだけの録音。ギターは最初、トゥーツの多重録音かと思っていましたが、アルバムレビューによると Philip Catherine(フィリップ・カテリーン)のようです。ガリアノの最初のアルバムから時々競演している人ですね。とても優しい音色です。
 
PS....再度聴いてみましたが、
  どうもギターはトゥーツ自身のような気がするんですが...
  どうなんでしょうかねぇ...
 
posted by kamide at 00:00| Comment(2) | こころの清涼飲料水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

One Quiet Night

遠方への演奏に行くときは、京都から新幹線にのって行きます。
京都までは奈良からJRみやこ路快速にのって行くのですが、
このとき必ず聴くのが、Pat Methenyのこのアルバム「One Quiet Night」です。

退屈な田舎の風景がとても美しく叙情的に見えて、
車窓から流れゆく景色とこのアルバムの音楽が優しい気持ちにしてくれます。

これからの旅の始まりを素敵な気持ちにしてくれて、
帰りには旅の疲れをいやしてくれる、
このアルバムは旅の往路には欠かせない存在なのです。


 
posted by kamide at 00:46| Comment(0) | こころの清涼飲料水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。